議員失職からの裁判経緯(2014年9月まで)

 3期目での資格審査特別委員会の設立から失職、4期目の再選、そして再びの資格審査特別委員会の設立。同じことが繰り返され、皆様におかれましては状況を把握できず、混乱なさっている方もいらっしゃるかと思います。

 私は最初の失職以降、法廷の場においても一貫した主張を続けてまいりました。その裁判経緯について簡単にご説明申し上げます。

 ※このページでは2014年9月までの経緯を説明しております。2014年10月以降も含めた経緯につきましては2016年1月作成の最新版をご覧ください。

 3期目4期目
2008年2月藍住町議会選挙・当選。3期目の活動開始
 3月資格審査特別委員会設置 
 6月資格審査特別委員会に100条調査権 
 10月議会は西岡恵子を徳島地方検察庁に告発(不起訴) 
2010年4月臨時議会で失職議決 
 5月行政不服審査申立て(徳島県知事宛) 
 5月執行停止申立て(徳島県知事宛) 
 10月徳島県知事裁決(西岡恵子の申し立てを棄却) 
 11月処分取消等請求訴訟提起 (徳島地方裁判所) 
2012年2月 藍住町議会議員選挙に立候補し復活当選。4期目の議員活動開始
 5月 またも資格審査特別委員会が設置される
 11月徳島地裁の判決 (西岡恵子の勝訴)
 12月藍住町が控訴 (高松高等裁判所) 
2014年3月高松高裁の判決(西岡恵子の敗訴) 
 3月最高裁判所へ上告兼上告受理申立書を提出 
 5月最高裁判所へ上告理由書、上告受理申立理由書を提出 
 6月審理、通知(最高裁判所から) 
 7月最高裁にて上告と上告受理申し立てを退ける決定資格審査特別委員会が「被選挙権はなかった」との決定書を採決
 8月 藍住町臨時議会にて失職の採決
 9月 徳島県知事に対し審査申立書を提出
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