藍住町議会の動向についての新聞記事をご紹介します。

平石賢治議員、飲酒運転で検挙

【要約】平石議員は徳島市内で酒気帯び運転により検挙され、免許取り消し処分を受けた。検挙されたのは議員の任期中であったが議会に報告はしていなかった(2012年4月4日 徳島新聞)

飲酒運転で検挙されていた平石賢治議員に辞職勧告

【要約】酒気帯び運転により検挙され、免許取り消し処分を受けた平石議員に対し藍住町議会は全会一致で辞職勧告を決めた。平石議員は今後も町民のために働きたいとしてこの勧告を拒否(2012年4月7日 徳島新聞)

西岡議員の議員資格再審査

【要約】前任期に被選挙権がないとして失職した西岡氏は復活当選していたが、藍住町議会はあらためて議員資格を審査するとして資格審査特別委員会を設置。資格決定要求書を提出した矢部秀行議員の主張では、「係争中の裁判に提出された電気・水道・ガスの使用量が乏しい」とのこと。(2012年5月22日 徳島新聞)

西岡議員 居住を主張する答弁書を提出

【要約】西岡恵子議員が資格審査特別委員会に対し、藍住町での生活実態を説明する答弁書を提出。藍住町の自宅での毎日の生活の様子を撮影した写真資料もあった。(2012年6月12日 徳島新聞)

西岡議員 住民への聞き取り調査を要求

【要約】西岡恵子議員が資格審査特別委員会に対し、藍住町での生活実態を証明するため西岡氏自宅の近隣住民に対しての聞き取りを要求した。(2012年10月30日 徳島新聞)

町議会の議決は違法 西岡議員の訴え認める

【要約】徳島地方裁判所は、西岡議員が藍住町に住所を有していたと認定。西岡議員の議員資格を否定した議決を違法とし、議決を 取り消す判決を出した。(2012年12月1日 徳島新聞)

資格審査 結論先送り

【要約】徳島地裁により、西岡恵子議員の議員資格を否定した2010年の議決が違法として取り消されたため、資格審査特別委員会は最終判断を先送りすることになった。(2012年12月6日 徳島新聞)

※地裁の判決は3期目の失職決議に対するもので、記事中の資格審査特別委員会は復活当選後の4期目にふたたび設置されたものです

町議会の議決は妥当 控訴審判決

【要約】藍住町が起こした控訴審において、高松高裁は一審徳島地裁の判決を取り消し、西岡恵子議員の請求を棄却。水道や電気、ガスの使用状況を理由として取り上げた。判決後、藍住町議会は資格審査を再開。(2014年3月21日 徳島新聞)

西岡議員が最高裁に上告

【要約】西岡恵子議員の逆転敗訴となった高松高裁の判決を不服とし、最高裁に上告。高裁に提出した証拠が判決に反映されていないことが上告の理由。(2014年4月3日 徳島新聞)

資格審査特別委員会の審議が再開される

(2014年4月24日 徳島新聞)

議員資格の有無を次回採決

(2014年6月12日 徳島新聞)

再失職の公算大

藍住町議会の資格審査特別委員会は22日、西岡恵子が議員資格を有しないとする採決を決定した。8月11日に開かれる町議会臨時会の採決でも資格無しへの賛成が3分の2に達する見込み。(2014年7月23日 徳島新聞)

「被選挙権なかった」資格審査特別委員会が決定書

決定書は、西岡恵子が町議選までの3か月間以上、藍住町内の自宅で使った光熱費が平均より少ないことを理由として被選挙権がなかったと結論づけた。(2014年7月23日 朝日新聞)

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